人からもらったものは壊れるまで使いたい。
自分で買ったものはまだ使えそうでも
途中でなくすか、飽きてしまう。
人からもらったものでも時には
手元から消え去りいなくなってしまうときもあるけど
それは、その物がもう逃げたくて逃げて行った
ってことだから追いかけたりはしない。
少しだけ出ておいで、なんて
声をかけるときもあるけど、
大体は、ああ、私の手元にいるのが嫌になったのね
って、手放してあげる。
ただ、そうでない限り、
物達が自分から逃げていかない場合は
私は使い込んでみようとする。
限界を探ってみようとする。
人からもらったものって自分の趣味とは
少しずれている物のときがある。
けど、それがよかったりする。
自分の中でその時のブームにはまっていないだけで
必ずくれた人はそのプレゼントが良いもの、
と思ってくれているわけだから時間がたつと
あれ、これすごく良いじゃん!って
気付けたりするわけで、
人からもらったものは自分で欲しいと思って
買ったものよりも大事にすべきと思っているのです。
三浦大知さんは曲は頂いたものを
声と踊りは自分から出た自分の良いと思ったものを
ミックスで使っている。
だから限界を突き詰めていくことができるんじゃないか、
他の人がやろうとしなかったことを
やっていこうとしてるんじゃないか。
そう森川は感じました。
新しい物を自分の中にないものをとりこんで
新しい世界を切り開いていかなきゃな
そう森川は感じました。
人から沢山のものを頂いていきたい。
Aスタジオは人から沢山の物を盗むことが
できたような気がします。
それでは、これからはどうやって誰から
新しい世界を盗んでいこうかな。
じゃあ、最後のまた来週。