皆さん、こんにちは!
初冬を迎え、ミッドタウンは落ち葉がキレイです。
さて本日も、
2017年、我が家に起きたインフラの不具合、トップ5!
エントリーNO.2は・・・
「迷う洗濯機」
前回もお話しましたが、我が家は中古マンションです。
しかも、前の住人からわりと最新式の家電をそのまま譲り受けたので、
家電つき中古マンションでした。
エコでお得!!
なかでも洗濯機は、
私の憧れ・乾燥機つき斜めドラム・・・
息子3人の汗にまみれた衣類はじゃんじゃん洗い、
私のオシャレ着はやさしくデリケート洗い。
賢くてパワフルで優しいキミ。
もし法律で「一家に家電はひとつだけ」と決められたら、
私は間違いなく洗濯機、キミを選ぶよ。
まるでサトシがピカチュウを相棒に選んだように。
でも、私たちの冒険の日々は永遠ではなかったのです。
基本はおまかせ自動モードで、
ぽちっとボタンを押すだけで洗濯完了のはずのキミが
あるときから急に迷い始めたのは夏の日だったね。
洗い→すすぎ→脱水とまっすぐに進めばゴールなのに、
キミはすすぎで立ち止まってしまうんだ。
「あれ?どこに行くんだったっけ?」
すすぎの水を体に溜めたまま、ピー、とかプーという
エラー音も出さずに、ただただ水をゆらゆらさせてしまう。
「ほらほら、次は脱水だよ! 思い出して!」
私はいったん電源をオフにして、新たに脱水のボタンを押す。
そうするとキミは
「ああ、ごめんねごめんねー!」
と陽気に回転を始め、なんとか脱水までたどり着くことができた。
でもその指示さえも、キミの迷いを晴らすことはできなくなっていった。
私は寂しかった。
どんどん溜まる夏の洗濯カゴを上からぎゅうぎゅう押しながら、
キミとの旅の終わりを感じたんだ。
だからといって
夫に新しい洗濯機を買って欲しいと頼んで、
その日のうちに新しいパートナーが決まるとは思わなかった。
キミは知っていたかな。
夫はね、家電量販店が大好きなんだ。
別れの後には、出会いがある・・・
新しい相棒は、この数年でメガ進化した最強機種だった。
なんと洗濯時間はこれまでの半分の30分・・・!!
水タイプの相棒
メガギャラドス、キミに決めた!