ゴッホ展の告知スポットでナレーションをつとめて頂いた市村正親さんが、本日ゴッホ展に来場されました。
ゴッホカフェでは市村さんにゴッホについてお話して頂いたのですが、
なんと2011年秋、市村さん主演のゴッホの舞台「炎の人」(天王洲銀河劇場)が再演されることが決定したそうです!市村さんとゴッホとの縁を改めて感じますね。
鑑賞後市村さんにコメントをいただきました。
「今日やっとゴッホ展を見に来られて”ゴッホに会えた!”って感じがした。
作品を見ていると、元気が出て楽しくなった。
ゴッホは色んな画家から影響を受けて、即受け入れて自分のモノにしている。
理屈抜きにやっている感じがして、すごいなと改めて思った。
今回のゴッホ展で初めて見るのを楽しみにしていた作品《ゴーギャンの椅子》。
あんなに大きいキャンバスに描いた作品だとは知らなかった。
ゴーギャンに対する特別な想いが絵から伝わってきた。
《渓谷の小道》、このうねりはすごい。
《サン=レミの療養院の庭》はとても美しく、楽しい絵だと思った。
来年、舞台「炎の人」を再演しゴッホを再び演じるにあたって、ゴッホ展を見て更に自分の中にリアリティーを感じた。
ゴッホはこんなにたくさんの絵を描いてきた人なんだと。
「力」をもらった感じがする。」
ゴッホ展東京会場は12月20日(月)までです。