そろそろ洗濯しようかなと天気予報を見たら、朝から晩まで太陽マークが。
グットタイミングだ!と急いで洗濯してから畑に行くと、近所のおじさんに
「きのう雷あったから今日も一雨来るぞ。雷三日っていうぐらいだからな」と
言われました。
雷三日とは、一度雷が発生すると大気の状態が不安定になり、
その後三日間は夕立や雷が続く…という意味らしいです。
「いやいや、こんなにいい天気だし、予報も一日晴れだし、
雷が三日も続いたことないし」と、気にしていませんでした。
しかしその数時間後、おじさんの言葉は見事に的中してしまいした。
急に辺りが暗くなって気温が急激に下がり、ゴロゴロガシャン!
と大きな雷の音が。
そして、よりによってドシャ降りの雨に見舞われました…。
急いで洗濯ものを取り込み、「今日はもう作業は無理かな」
と思っていたら、20分程すると、サーっと雲が引いて
再び青空が広がりました。
「なんだったんだこの雨は…」と思うぐらい、
急に降って急に止んだ雨と雷でした。
そして次の日も、雷こそありませんでしたが、
予報は晴れにもかかわらず夕方から雨…。
「雷三日」なる現象を、身を持って知る事となりました。
これから雷が鳴ったら、三日間は天気に気をつけなきゃ。
それにしても、この「雷三日」という言葉って、知っていましたか?
もしや知らなかったのは自分だけ??いやお恥ずかしい…。
突然の雨が空気を洗い流してくれたのか、
雨に濡れた花や新緑が、より鮮やかに見えました。