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こちらへ来て毎年恒例となっている保育園での豆まき。 鬼の仮面をつけて子供達に豆をぶつけられる役をやっていますが、 年長の子供は喜ぶものの、 まだ2~3歳の子達は本気で鬼を怖がり、いつも泣かせてしまいます。 今年はどうやって怖がらせない様に立ち振る舞おうかと、 あれこれ考えながら保育園に向かいました。 すると担当の先生から 「今年は鬼の仮面はやりません。子供達と一緒に遊んで頂ければいいですよ」と一言。 「えっ、鬼役やらなかったら俺は何をすればいいんだ?」 と思いながら、子供達が集まる遊戯室に行くと… 今年は子供達が自ら鬼の仮面を作り、その仮面の発表会となっておりました。 かわいいですねえ…! みんな鬼となった子供の中に混じって、先生から節分のお話を聞きます。 先生「節分は自分の歳と同じ数のお豆を食べます。渡辺さんは何個食べるのかな?」 渡辺「40個です」 子供「えーそんなに食べられるの~!?お腹こわすよ~」 今回用意されたのは、かわいい鬼たち。お腹が箱になっており、 これを先生方が体に付けて、子供達は鬼のお腹に玉を投げ入れていきます。 という訳で、今年はその役を。はじめはみんな玉を上手に入れてくれましたが… 次第にエスカレートし、最後には顔めがけて投げる子が続出。 玉は新聞紙でできていますが、本気で痛かった…。 それでも今年は先生方のアイディアのお陰で、 一人も泣く子を出さずに無事に終わりました!