ついこの間まで、マモルの回りは紅葉の絨毯で囲まれていましたが、
気付けばその紅葉もすっかり枯れ、風が吹く度にどこかに飛んでいってしまいました。
毎年厚さ10センチ位まで凍る溜池の水が、今年も凍り始めています。
ついに、冬が来ました。
これから夏を謳歌していた草や虫たちの姿は、殆ど見られなくなります。
最近までそこかしこに大きな巣を作っていたジョロウグモも、
冬の訪れと共に巣の中で力尽き、1年という短い一生を終えました。
そんな中、凍った土から小麦の芽が顔を出してくれました。
収獲は来年の初夏。寒さに耐えて、無事に実ってください!
それにしても、
いつまでも秋だと思っていたら、もう12月も半ば。今年もあっという間だったなあ…。