「月と太陽と“夏ドラ”スタートと」
今週から続々と、夏の新ドラマが初回・第1話の放送を迎えます。
今日は、火曜ドラマ『義母と娘のブルース』が午後10時から、そして金曜ドラマ「チアダン」は、今週13日の午後10時から、それぞれスタートいたします。

写真は、本日の毎日新聞に掲載されているドラマの広告記事です。私が注目しているのが、日曜日の15日から始まる、日曜劇場「この世界の片隅に」(毎週日曜・午後9時~)です。

これまでにも、アニメーションやテレビドラマなどでご覧になったという人も多いと思いますが、今回、TBSテレビでは、主人公の北條(浦野)すず役を松本穂香さん、そして、北條周作役を松坂桃李さんが演じるなど、この夏の注目ドラマとして、初回25分拡大スペシャルで、スタートいたします。
特に、この日曜劇場の放送枠で、いわゆる“時代もの”を取り上げるのは、珍しいかもしれません。来年になると、新たな元号に変わりますし、平成の時代のこの夏に見ておくべきテーマも沢山詰まっているはず・・・。戦時中の混乱の中で、何とか前を向いて生きていこうとする登場人物たちの姿に注目です。

それから、これは余談なんですが、このドラマの内容と同時に、あくまで個人的に気になっていることがありましてね。それは、撮影の際に使用される(かも?)という書道作品。写真に映っているのは、あくまで一部の作品なんですが、実は、私が書いたものなんです・・・。
しばらく前に、とあるTBS関係者から、撮影で使用する書道作品に関して、ご相談を頂きましてね。大変光栄なお声がけだったので、私も、微力ながらご協力させて頂きました。

ちなみに、詳しい場面や撮影シーンについては伺っていませんので、私も推測することしか出来ないんですが、お名前のところに、“高二”と書きましたので、恐らく、使用されるのは、主人公の高校時代・・・!?
アハハ・・・あくまで余談です。
この情報は、皆さんの“ご記憶の片隅に”・・・(笑)