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去る12月中旬 2016年のパラリンピックを 振り返るシンポジウムがありました。 シンポジストの中には 『BSアスリート夢対談』でご一緒した 廣瀬順子選手の名前も。 そのシンポジウムのあと 筑波大学とTBSでの共同企画 『パラリンピックを楽しもう!』が行われました。 日本パラリンピアンズ協会会長で アトランタ、シドニー、アテネで金メダルを 獲得した河合純一さんが講師でした。 河合さんがお持ち下さった 実際の金メダルの数々。 96年、00年、04年。 時を経てもなお いえ、時を経れば経るほど その栄光は輝きを増すのかもしれません。 メダルの表面には それぞれの都市や大会ロゴマーク。 そして、もう片方の面には・・・ 点字で、 年号や大会都市が 刻まれているのです。 パラの世界では 当たり前のことかもしれませんが 意外と知られていないことかもしれません。 僕自身、 この金メダルを触らせて頂いて 初めて知ることや気付くことばかりでした。 集まってくれた 健常者・障がい者の子ども達は 皆、興味深そうに手にとっていました。 講演会では他にも 視覚障がい者が取り組む ブラインドサッカーの体験会。 ボールの中を開いてみたり、 ボールの音が鳴る部分を確認したり、 実際にボールを蹴ってみたりと。 和気あいあいとした雰囲気の中で 子ども達と一緒に 貴重な体験ができました。 リオから東京へ。 これからも 学びを深めていきたいと思います。