プロフィール

プロフィール画像
伊藤 隆佑
身長179センチ、体重75キロ。

小・中・高と野球。大学ではアメフトに熱中!

『いとうなる』は

感動した出来事、心震える言葉など

“いとう” が “うなる” 瞬間を記すブログです。

最近の記事

カレンダー

<<   2024年3月   >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

カテゴリ

月別アーカイブ

<<   2024年   >>

 東京のライバル同士の決勝。 

 第69回「春高バレー」男子決勝は

 史上初の東京勢2校による対戦。

 駿台学園vs東亜学園の激突です!



 白いユニフォームの駿台学園は、

 夏の高校総体、秋の国体を制して
 
 この大会で三冠を狙います!



 今年度のその二冠は

 なんと1セットも失わず達成した

 「完全優勝」のチャンピオンチーム!
 
 
0mvulatnzs.jpg

 一方、赤いユニフォームの東亜学園は、

 過去、春高バレー4度優勝の名門。

 6年ぶりの優勝を目指します。



 第1セットを先取したのは東亜。

 キャプテンのウィングスパイカー

 背番号1の中道選手が、攻守に躍動!



 また、セッター上林選手の

 相手ブロックを読んだ

 巧みなトスワークが機能しました。


RCuba6g72U.jpg

 第2セットの駿台は

 第1セットでセッター対角だった

 背番号1の村山選手(総体優秀賞)をミドルへ。



 また、状態が上がらず

 サーブレシーブも安定しなかった
 
 3番のキャプテン坂下をベンチに下げます。


A5wwRp1YQa.jpg

 そんな中、東亜が

 終盤にミスで連続失点。

 駿台がセットを取り返し、1-1。



 第3セットの駿台は

 ベンチに下がっていた

 キャプテン坂下をコートへ戻しました。


3GMK3rKCh_.jpg

 すると、その坂下が

 要所要所でスパイクを決めて

 セットカウント2-1で駿台が王手。



 第4セットは

 13-12と拮抗した展開の中

 駿台の1番・村山が3連続得点!



 一気に16-12と突き放すと

 他の選手にもサーブポイントや

 ブロックポイントが飛び出して19-12!


SAYUI8nCgw.jpg

 最後は25-20で決着!

 セットカウント3-1で駿台が勝利。

 春高バレー初優勝で三冠を成し遂げました。



 試合後、キャプテンの坂下選手は

 「東亜に対しては同じ東京で苦手意識があった。

  2セット目にスタメンを外れて、客観的になれた」とのこと。


lvS7szfHff.jpg

 「僕が入学した1年生の頃から

  東京の大会での決勝の相手はいつも東亜。

  良いライバルであり、良き仲間」と、東亜を讃えました。


X_gGPped4Y.jpg

 東亜のキャプテン中道選手は
 
 悔しさを堪えきれず涙、涙でした。

 それでも、素晴らしい戦い。


m6qFl5lOxR.jpg

 ライバル同士が

 研究に研究を重ね

 切磋琢磨し合ってきた。



 そんなことを

 感じさせてくれる

 見応えのある決勝戦でした。




この記事へのコメント
印は入力必須項目です。
名前
コメント
画像認証 :

表示されている数字を半角で入力してください。