来年2月の
ピョンチャン五輪開幕まで
今日で、あと50日。
先日、ピョンチャンに向けて
長野県の軽井沢にて
カーリング・ワールドツアーの取材。
「氷上のチェス」とも呼ばれ
高度な戦略が必要で
その技術が勝敗の鍵を握る、カーリング。
ピョンチャンのカーリング日本代表は、
男子が、SC軽井沢クラブ。
女子が、LS北見です。
その男女の代表チームが
五輪の前哨戦とも言える大会で
そろって、優勝を飾りました。
女子・LS北見は、
準決勝でスイスの代表チームに勝ち、
決勝では、中部電力チームに快勝!
男子・SC軽井沢クラブは、
準決勝でスウェーデンを破り、
決勝で韓国の五輪代表に勝利!
1次リーグでも
スイスの五輪代表を下しており、
ライバルチームに強さを見せつけました。
スキップの両角友佑は、
「(五輪代表である)2チームと試合ができて、
五輪前に真剣勝負の良い機会がもらえた」と充実の表情。
約2カ月半の海外遠征を終え
11月30日に帰国し、地元の国際大会で優勝。
1月には、スコットランド遠征と多忙。
正確な投げをコンスタントに出せるか。
夢の五輪での表彰台を見据え
ショットの精度を上げる日々が続きます。
男女のカーリング代表が
五輪の舞台で
どんな躍動をするか、今から楽しみです!