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3月23日土曜日に 2軍でプロ初本塁打を放った 中日のルーキー根尾昂選手。 昨年のドラフト会議では 4球団が競合した ゴールデンルーキーです! ただ、春季キャンプは、 右ふくらはぎの肉離れで出遅れ 2軍でのスタートになりました。 ということで、2月に 読谷村にある平和の森球場に 取材に行ってきたリポートです。 球場では、沖縄キャンプ限定、 「背番号7」根尾選手の ユニフォームを着たファンが大勢! この日の練習では フリー打撃で鋭い打球を放つなど 順調な回復ぶりを見せていました。 さて、この日 私が注目したのは ドラフト2位指名の選手! 東洋大学から入団した 身長187cmの長身! 「背番号28」梅津投手です。 梅津投手は、 新人合同自主トレ中に 右肩の違和感を発症。 1月10日に 「インピンジメント症候群」と診断され リハビリと調整が続いていました。 私が取材で訪れた日は 久しぶりにブルペンに入り マウンドの傾斜を使っての投球。 何球かのキャッチボールの際、 1球だけカーブを交えて 体を縦回転させるイメージを確認すると、、、 「15球お願いします!」と 2軍投手コーチの門倉さんが見守る中、 ストレートのみ、15球。 キャッチャーを立たせた状態での ピッチングでしたが、本人は、 「ブルペンに入れてよかった。」 「これまで、遠投も2日に1回、 普通のキャッチボールばかり。 一歩、前進、という感じ。」 門倉コーチは、 「根尾と同じように、 非常に賢く、自分で考えられる選手。」 「投手としてのモノは、抜群。 コーチとしては、早くデビューさせたい という思いもあるけれど、じっくり。」 その後、オープン戦など、 実戦登板はないまま キャンプを終えた梅津投手。 一方、大学同期のDeNA上茶谷投手と、 ソフトバンク甲斐野投手は 開幕1軍が内定している状況! 梅津投手も近い将来 1軍で輝く日が来るはず。 楽しみに待ちたいと思います!