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8月に行われた スポーツクライミングの世界選手権。 舞台は、東京・八王子でした! 優勝すれば、 東京五輪が内定する重要な大会で 男子は、楢崎智亜選手が金メダル! 女子は、野口啓代選手が銀メダルで ともに東京オリンピックの 日本代表を勝ち取りました! 東京五輪で採用される 新競技スポーツクライミングは、 1日3種目のタフな戦いです。 まずは、 地上15mの壁を登る 速さを競う「スピード」。 次に、 4mほどの複数の壁を登った 数で争う「ボルダリング」。 最後に、 地上15m以上の壁を登った 高さを比べる「リード」。 それぞれの順位を 掛け算した数字が得点となり 数字が小さいほど上位となります。 例えば、スピードが8位、 ボルダリングが3位、 リードが1位だと、24ポイント。 スピードが3位、 ボルダリングが3位、 リードが3位だと、27ポイント。 つまり、スピードが8位でも 3位が3種目あった選手に 勝つことができるのです。 こういった部分も含めて 新しい競技のことを知っていると 観戦のドキドキ感が変わります。 もちろん我々は、 それらのことを理解して 分かりやすく伝えるのが仕事です。 とはいえ、 競技の進行方法や 会場のデータ表示など。 来年に向けて 研究しなければならない部分は たくさんありそうです・・・。