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伊藤 隆佑
身長179センチ、体重75キロ。

小・中・高と野球。大学ではアメフトに熱中!

『いとうなる』は

感動した出来事、心震える言葉など

“いとう” が “うなる” 瞬間を記すブログです。

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 3.11から6年、7年目の春。 

 3月11日。 

 最後に訪れたのは

 気仙沼です。



 海岸そばにある

 気仙沼の庁舎には

 津波到達点が記されています。


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 この建物の

 2階天井付近まで

 津波はあがってきました。


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 道路を挟んだ場所に

 築かれていたのは

 同じ高さほどの防潮堤です。


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 女川や南三陸の

 海岸沿いは

 かさ上げ工事が続いていましたが・・・



 気仙沼は…


 あのツバメの雛は。 

 6年ぶりに訪れた

 宮城県にある

 気仙沼向洋高校。


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 東日本大震災の津波で

 最上階の4階まで浸水。

 えぐられた壁も残っていました。


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 教職員など

 およそ50人が震災の夜を過ごし

 翌日、救助された高校です。


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 この場所は

 「津波の恐ろしさの伝承と、

  防災教育のため」


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 国の復興交付金などを使って

 震災遺構となることが

 既に、決…


 84人の命。 

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 この堤防を越えた

 大津波で

 尊い命が失われました。



 児童74人と、

 教職員10人が犠牲になった

 石巻市立大川小学校です。


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 3月11日当日は

 遺族の方をはじめ

 報道陣も多数いました。



 僕がここを訪れるのは

 2012年2月11日以来

 5年ぶり2回目です。


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 その時、話を聞かせてくれた

 友人を亡くしたという大学生。

 今は、社…


 女川駅の表と裏。 

 震災から6年。

 大津波に襲われた

 宮城県女川町。 



 JR女川駅の新駅舎は

 温かみのある木造で

 温泉施設も併設していました。


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 駅舎3階から見える

 女川湾へと続く商店街

 「シーパルピア女川」



 ちょうど

 湾の向こうから

 朝日が昇るそうです。


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 商店街には

 様々な店舗が揃い

 賑わっていました。



 鮮魚店などもあり

 昼…


 静寂のサイレン。 

 地震発生時刻の

 14時46分は

 南三陸にいました。



 犠牲者への黙祷。

 1分間の静寂に流れる

 防災無線のサイレン。


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 この町のこの防災無線で

 最後まで避難を呼びかけた

 女性職員は亡くなりました。



 6年前のあの日から

 切っても切り離せない

 「南三陸」と「防災無線」


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 防災無線で

 救われた命、

 失われた命がある。



 職員ら4…


 東日本大震災から6年 

 3.11。

 6年経った今、

 被災地がどうなっているのか。

 

 女川、南三陸、気仙沼・・・

 「被災地の3.11」を
 
 見てこようと思います。



 警察庁によると

 3月10日現在、

 死者は12都道県の1万5893人。



 復興庁によると、

 仮設住宅に住む被災者は

 1月末現在、3県合わせて3万5503人。


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 自分で見て聞く

 3.11はどんな日…


 防災と救急 

 昨年、受験した

 「防災士」という資格。

 結果の通知が届きました。



 試験問題の

 7割程度の正解が

 合格ラインだということでしたが・・・。


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 無事に、「合格」。

 封を開ける時は

 やはり、ドキドキしました。



 その後、防災士に

 最低限必要な

 救急法基礎講習を受講。


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 これによって

 正式に「防災士」資格が

 発行されるとのこと。…


 「防災士」 

 2016年は、例年にも増して

 熊本や大分、鳥取での地震や、

 豪雨被害などが大きく報道されました。



 東日本大震災以降、

 被災地などを訪れる中で

 事あるごとに、考えてきたこと。



 放送局は、

 マスメディアとして

 どのように災害を報道すれば良いのか。



 その中で、災害時に

 アナウンサーという職業は

 どんな役割を果たさねばならないのか。


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 そし…


 震災から4年7ヶ月。 

 8月のことですが
 
 久しぶりに、

 東北を訪れてきました。



 夜遅くに

 宮城県の気仙沼に着き

 復興屋台村で食事をしました。


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 …大きな船が陸まで打ち上げられ、

  津波の傷跡が残り

  瓦礫の山が広がる街を歩いた時の衝撃…



 震災から4年半あまり。

 当時、JNN三陸支局を訪れて

 過ごした時間を思い出しました。


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 翌日は、仲間と共に

 支…


 震災から3年。 

 東日本大震災から

 3年が経ちました。

 今朝は、鹿児島にいます。



 月末にある

 7人制ラグビーに向けての

 日本代表取材です。


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 鹿児島県のシンボル

 桜島は、

 毎日、噴煙をあげています。



 初めて

 この地に来た僕にとっては、

 大きな、驚きでした。



 地元の方には

 当たり前の風景でも

 自分にとっては違う。


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 思えば

 被災地も…