寝る前 チビ子の選んだ本を2冊読んでいます。
どんな本をもってくるか?
そのときのチビ子の心をうつしているようで楽しみでもあります。
虫をたくさん見た日の夜は昆虫図鑑、
お姫様気分のときは人魚姫や小公女、
動物もの、英語もの、ももたろうなどの古典といろいろあるなかで
大好きな本がこちら。
「ともだちや」「あいつもともだち」内田麟太郎(著) 降矢なな(イラスト)
仲良しのきつねと狼のお話。
ストーリーが素敵で私もお気に入りです。
また「ぶるっとみぶるい」「めをとがらせる」
「もみてをする」「すねためでみる」「ききみみをたてる」
といった表現が盛りだくさん。
「同じ動作をしてみて」というと 4歳児、毎回笑わせてくれます。
さらに「しとしと」「ぎとぎと」「しくしく」「ふりふり」
といった擬音語も楽しいようです。
楽しいといえば こちらも。
「バムとケロのそらのたび」「バムとケロのおかいもの」島田ゆか(著)
名作です!
絵がとにかくかわいいです☆
ページをめくるたびに新しい発見があるほど
細かい工夫や仕掛けがされています。
チビ子にとっては ケロちゃんというちょっとイタズラのカエルが
自分と重なるようで。
チビ子の好みは 動物、食べ物、情感のあるストーリーのようですが
これは女の子だからでしょうか?
以前 男の子の選んだ本を読んだことがあるのですが
図鑑やストーリーのない電車のカタログ的な絵本で
眠いときに読み聞かせるのは相当ツライものがありました。
男の子はそういうものなのでしょうかねぇ
さてチビ太はどうでしょう